Mac ProにWindows用ビデオカードを使う ストレス・テスト

アップルから公式に発表されているMac ProのPCIスロットの供給電力は300Wとなっている。これは「定格」であって、恐らくもう少しゆとりがあるのではないかと思います。しかし、私が「定格」「省エネ」を繰り返し述べていたのは訳があります。マック用グラボを販売していて、ユーザーの多様性でかなり勉強になったことは、

・家庭によって、あるいはスタジオでさえちゃんと電源がとれているか分からない。

・他のPCIスロットに何を差しているかで、大きく違ってくる。

・筐体の中の温度がどれぐらいなのか?

以前からWindowsPC用のビデオカード、それに加え改造モノのEFI付きカードにオーバークロックが施されているモノはなるべく避けた方がいいと云ってきた。ただ、一般の方々にはどう違うのか分からないだろう。そこで究極の耐久テストを行ないましょう。

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Fur Mark Burn-in Test

基本的にはWindowsのソフトなので、BootCamp環境でちゃんとドライバを入れて行って下さい。使い方については、記事は若干古いもののこちらの方が分かり易く書いていらっしゃるので、参考にして下さい。

最新版はこちらからダウンロードできます。最新版ではオプションでGPUに加えCPUも最大限に使えるようになったので、あなたのマックプロの能力を出し切った状態まで持って行けるようになりました。

MacOSで使用出来るモノもありますが(ここからダウンロードできます)、ちょっと機能が少ないようで、Lite版だと思って下さい。

本来、このソフトは高負荷時の3D描写のスコアを出すためのソフトですが、私が提唱するのは、もっとも使用している過酷な環境で、夏場エアコンを付けないでレンダリング等をされるひとは、部屋の温度を最大限に、冬に暖房を利かせているひとは、その環境で最大限の時間「STRESS TEST」を行うことをお勧めします。フタを空けて扇風機をあてたら意味がありません。いつもの環境が大事なのです。

GPUが100℃を押さえ込めれば合格ですが、危険なら終了して下さい。断っておきたいと思いますが「STRESS TEST」とは当然テストに失敗するとなにがしかの問題が生じるわけです。強い自己責任が問われます。では、やらない方がいいのか、短時間で済ませた方がいいのか? それはユーザーであるあなたが決めることです。

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